【2023年1月14日現在・短め】儲かっている株、損が出ている株

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こんにちは。ジュークです。

今年でオーストラリア株式への投資を始めて4年となります。紆余曲折あれど、確かな利率での運用となっており、自分が思っていたより高い収益を出していることに我ながら嬉しく思う日々です。

そこで今日は、具体的な金額は言いたくないので開示しませんが、パーセントで儲かっている株・儲かっていない株を簡単にご紹介します。

儲かっている株

トップ3は以下の通りです。パーセンテージは購入時の価格と現在の市場価格の差となっています。

  • $WHC (Whitehaven Coal) +377%
  • $CBA (Commonwealth Bank) +69%
  • $FMG (Fortescue Metals Group) +53%

投資を始めた2020年に自分で立てた仮説「オーストラリア株式で儲かるのは金融と資源の2つ」が見事に立証される結果となったと思っています。

特にWHCは、ここ1年ぐらいで急激な株価上昇となった銘柄です。これはロシア・ウクライナ戦争により世界的に石炭価格が急騰したことや、それに伴いオーストラリアが欧州にロシアに変わって資源を輸出することとなったことなど、色々な要因があると考えています。

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損を出している株

逆に、損失を生んでいる株は以下の通りです。

  • $OOO (Betashares Crude Oil Index) ▲25%
  • $NDQ (Betashares NASDAQ100) ▲23%
  • $IEM (iShares Emerging Markets ETF) ▲15%

まあ、どれも「そりゃ株価下がるよね」となるETFばかりです。こればっかりは仕方ないと割り切っています。

特に$IEMは、当初の思惑としてはオーストラリアとアメリカという成熟経済圏以外にも、地理的・経済的リスク分散の目的で購入したETFですが、購入してすぐに米国の金利上昇により多くの途上国がダメージを受けてしまいました。現時点では大損を叩き出しています。

ただ、小口購入でのお試しでしたのでダメージは最小なのと、長期的に見れば復活する可能性は十分にあるとみているのでホールドしています。

$NDQも、同様に今はアメリカ経済が少しばかりぐちゃっとしておりますが、長期で見れば復活すると私は思っていますのでホールドです。

終わりに

偶然かもしれませんが、私のポートフォリオで損を出している、もしくは目立った利益を生んでいないものにはETFが多くみられています。利益を出してしっかりとした運用となっているのは個別株のみです。

これは今後の投資の軸にしていきたいな、と思いますね。

投資を始めた時に最低5年は持ち、基本10年見ることを前提とすると決めていたので、まだまだここから、と思うところはあります。

オーストラリアの資源産業については以下の記事でまとめています。ご興味の方はぜひ。

日本生まれ、海外育ち、2018年よりオーストラリア在住。2021年7月に第一子が誕生。普段は外資系企業でサラリーマンやってます。

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