子連れには嬉しいSydney Zooに二歳児と行ってきた!

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こんにちは。ジュークです。

今日は、シドニーの動物園といえば最も有名なのは「Taronga Zoo」ですが、シドニーの西にもう1つ大きな動物園があるのをご存知でしょうか。その名も「Sydney Zoo」で、Taronga Zooほどアクセスしやすい立地ではありませんが、両方を子供と訪れた感触として、Sydney Zooのほうが圧倒的によかったので、簡単に今日はまとめてみたいと思います。

立地

赤枠で囲っているのが今回ご紹介するSydney Zoo、青枠が観光名所としても有名なTaronga Zooです。後者のほうがシティにも近く、Manly Beachやオペラハウスといった他の観光名所にも近いため、アクセスではTaronga Zoo一択でしょう。

またバス・フェリーなどのアクセスが充実してるTaronga Zooに比べ、公式ホームページではバスでのアクセスも紹介されているとはいえ車がないとアクセスが不便なのがSydney Zooです。実際に行ってみて、自家用車かUberなどのライドシェア以外で来ているのは団体観光客ぐらいで、公共交通機関を使っている人はごく少数の印象でした。

動物園に入ってすぐあるのがカフェで、親御さんにコーヒーを積極的に売る店員の姿が「ああ、オーストラリアっぽいなあ」と思いました。

おすすめポイント

ぶっちゃけ、動物園で飼育されている動物にそれほど珍しいものはなく、内容は一般的な動物園でした。オーストラリアならではのコアラやカンガルー、エミュー、ウォンバット、ワラビーから、ゾウやキリン、ライオン、ハイエナなどといったアフリカの動物なども勢ぞろい。うちの娘はキリンがお気に入りだったようです。

子連れに嬉しいポイントとして、以下があげられます。

  • 道が広い。家族連れが多く、そこらじゅうベビーカーだらけですが、道がとても広く設計されているため人混み感が一切ありませんでした。
  • 坂やエレベータ、階段がない。ベビーカーで動物園を全て回ることもできて、エレベータの順番待ちでイライラなどといったこともありません。Taronga Zooは一部エレベータがあり、不便をした記憶があります。
  • 日陰が多く作られている。人気動物のトラやライオンの前には、木陰が作られており、ベンチなどもあるところが多く、大人が気軽に休憩できるところが多かったです。
  • それほど人が多くない。前述のアクセスがTaronga Zooより発展していないことが理由の1つとして、人は多いですがそれほどごった返していませんでした。
  • 子供視点で動物が見やすい設計になっている。子供目線の高さには、プラスチックであったりネットのような柵?塀?になっており、大人が都度子供を抱き上げないと動物が見えない箇所はほとんどありませんでした。

私は土曜日に行きましたが、とにかく道が広くて、人が少ないことが最高でした。娘も自分の足で色々なところに行けて大変満足そうでした。

動物園といつつ、水族館的なこぢんまりした建物もあり、ペンギンやサメ、熱帯魚なども飼育されていました。さらに、観覧車(別途料金かかります)に砂場(こっちはタダ)といった子供に嬉しい遊び場が多く、動物を見る以外に遊ぶところがたくさんあり、エネルギーを持て余す年頃の子供のいる家庭には嬉しい要素が盛り沢山でした。

終わりに

日本から観光で行くのにはちょっと距離があり移動時間がかかるので難しいかもしれませんが、シドニー在住者にはお勧めしたい動物園でした。しつこいようですが、お子さんのいる家庭には強くお勧めしたいです!

日本生まれ、海外育ち、2018年よりオーストラリア在住。2021年7月に第一子が誕生。普段は外資系企業でサラリーマンやってます。

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