国際結婚組にも!子供が生まれたらおすすめしたい「Family Album みてね」

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こんにちは。ジュークです。

昨年第一子が誕生し、仕事もそれなりに忙しいので、毎日忙しない時間もない日々を過ごしております。それでも子供の笑顔に癒され、がんばれるっていうのもまた親ってものかなぁ、と思っております。

さっそくですが、今日は子供が生まれたら、生まれる前から話題になるであろう「子供の写真を家族とどう共有するか?」についてまとめて見たいと思います。

写真共有する上でぶちあたる課題

「どうやって複数人と写真を共有しようかな」と思った時、まず思いつくのがラインなどのチャットツールではないでしょうか。

もちろん、ラインやWhatsAppなどのメッセージングツールを使うこともできます。まず、誰でも何かしら既に使っているから使い始めるのも楽ですよね。ただ、これらはどこまで行ってもチャットツールであり、画像管理ツールではない。「あの時撮った写真はどこかな」と探し回ったり、写真の有効期限が切れていて写真が見れなくなっていたり。そんな思いをしたことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中、いざ画像管理・共有アプリを探してみようと思うと、日本語でも英語でも山ほど市場には出回っていることがわかります。各社・各ツールいろんな機能を有していて、「うちはすごいんだぜ!」とGoogleで調べるとたくさん出てきて「結局どれがいいんだろ」となることも。

さらにそして国際結婚となると、ツールの言語の壁というもあります。よくあるのが海外発のツールは日本語対応していなかったり、逆に日本のツールは海外言語に対応していなかったり。そんな感じだと、家族に自信をもって「これ使ってみたい」というのも気が引けます。

そんな中、これら課題を解決する、私が見つけた日本発「Family Albumみてね」をご紹介します!

「みてね」とは

https://mitene.us/

「みてね」とは、日本のIT企業「Mixi」が提供する画像・動画共有アプリです。

iOS、アンドロイドへの対応はもちろん、PCでも使えるブラウザ版もあります(スマホアレルギーの私の父はブラウザ版を使用しています)

サービスとしてはとてもシンプルかつ明快です。ラインやFacebookと同じ要領で動画や写真をみてねにアップロードし、それを家族と共有する。それだけです。それだけなので逆に、不必要な機能や広告もなく、非常に使いやすいUIとなっています。

アップロードできる人・できない人、閲覧だけの人といった権限管理もできるので、写真が入り乱れることもありません。

また、フリープランでもアップロード上限はないため、いくらでも好きなだけ写真をあげることができます。

あげた写真は月別でフィルタリング・タブ別に管理され、「生後何ヶ月」と表示もされるのも良い点です。「この写真っていつ頃のものだったかな」といちいち思わなくても良いですし、「3ヶ月のころはこういうことがあったな〜」とすぐ思い出せたりするのも便利な点です。

国際結婚組の気になる対応言語も、2022年2月23日現在、以下の主要8言語に対応しているため家族みんなで気兼ねなく使うことができます。

  1. 日本語
  2. 韓国語
  3. 中国語
  4. フランス語
  5. ドイツ語
  6. 英語(米)
  7. 英語(英)
  8. スペイン語

海外のツールだと日本語対応していない、日本のツールだと多言語化されていないなどがよくあるパターンですが、みてねはこの充実ぶりが高評価ですね。

いつか使って見たい有料オプションや写真サービス

今のところ使用開始してから7ヶ月ほど経過し、ほぼ毎日使わせていただいております。仕事が辛い時や、もう一踏ん張りしたい時は子供の写真をぼんやり見ながら笑みをもらっています。笑

また、みてねには有料プランもあるようです。ぶっちゃけ私は現在使用しておりませんが、自動動画作成サービスや写真印刷の送料無料などの特典があるようです。

無料プランでも3ヶ月に一回撮った動画や写真のショートビデオ化をしてくれます。

確かに、動画作りってやろうと思えば個人でもできることですが、色々と準備が大変ですし時間もかかりますよね。お金を少し払ったらやってくれる…と思うと少し心が揺らぎます。

あと案外といった失礼かもしれませんが、子供の動画って、疲れている時とか1日の終わりに見ると心が癒されるんですよね。

また、対応している国と地域は決まっているようですが、写真の印刷・発送サービスも行っているようです。これも送料などを考えると、確かに割高な感覚は否めません。一方、私の住むオーストラリアでは日本のコンビニのように手軽に写真プリントができる環境がなかったりします。もちろん、大型ショッピングモールにいけばプリンターを置いているところがあったり、コダックなどの写真専門店もあったりしますが、いちいちプリントアウトのためだけに出かけるのが面倒だったりすることも… 何かのついでにやろうと思うと忘れていつまでも印刷しなかったり… なので、みてねがその選択肢を与えてくれるのは良い点だと思います。

そんな海外事情にも対応してるのが使いやすいポイントかも、と思っています。

それでは!

日本生まれ、海外育ち、2018年よりオーストラリア在住。2021年7月に第一子が誕生。普段は外資系企業でサラリーマンやってます。

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