【短め】オーストラリアで未公開株の情報収集
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こんにちは。
オーストラリア株式に投資を始めて1年半ほどのジュークです。
この記事はめちゃくちゃ短めとなります。
内容は、オーストラリアで未公開株の情報収集の方法について綴ってみます。
そもそも未公開株とは?
SMBC日興証券のウェブサイトでは以下のように定義されています。
証券取引所(金融商品取引所)には上場(公開)していない企業の株式のこと。非公開株や、プライベート・エクイティーともいいます。未公開株は、上場していないので証券取引所を通じて売買することはできませんが、譲渡価格など条件面で合意さえすれば、当事者間で売買することは可能です。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/mi/J0373.html
主に、これから上場を狙う新興企業であったり、長く家族経営・オーナー経営であった会社が資金調達のために株式を取引所に公開することですね。
ニュースで時折「IPOして株価が10倍!」みたいなことを時々見ますね。
株式上場前は、未公開株ですのでほんの一部の人しかその会社を認識していなかったり売買する機会がなかったりします。
市場原理にも影響されづらい状況ですので、株価のある程度コントロールできちゃったりもしますね。
いざ上場するとなると、機関投資家や銀行、証券会社などが買い漁り始めたり、市場の期待によって上がることもあれば下がることもある。
「IPOで儲かるのはIPO前にその株式を持っていた人たちだけだ」と言われるぐらいですね。
オーストラリアで未公開株の情報収集
さて、オーストラリアではどのように一攫千金の未公開株の情報を得られるのでしょうか?
未公開企業で働く
IT業界ではよくありますが、入社すると自社株をもらえます。
IPOするとき、会社が買収される時に買い上げられるパターンが多いようですが、それなりに儲かります。
なぜなら入社すると貰える株ですので実質買値は「0」ドルです。
株を保有する企業からの情報
株式を保有している企業から、株主限定でのメールなどで「この事業部を切り離して上場する。今株を買えばXXドルです」などといった情報を得られることがあります。
もちろん、全てが全て儲かるわけではないですが、市場に情報が出回る少し前に検討を始められる優位性はあります。
しかしこればかりは、どの企業が分離上場するとかはわからないので、ある意味運要素もありますね。
証券サービスで情報を得る
最近知りましたが、私の使っているCommSecはIPO情報をユーザーにメールマガジン的な形式で提供しています。
設定方法は以下の通り。
まずはログインして、Settingsから「IPO & New Issues」を選択。
そして、ページ中段ぐらいの「IPO & New Issues Notification」を選びます。サービス自体は無料のようです。
まだメルマガを受け取っていないので情報の鮮度や確度はわかりませんが、話半分ぐらいの期待値で待っていようかと思っています。