コロナ禍で帰国できないからこそ思う「日本で買ったほうがいい」もの

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こんにちは。ジュークです。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

2021年8月現在、私の住むオーストラリアはコロナ禍真っ只中です。デルタ株が猛威を奮っており、パンデミック始まって以来のコロナ件数を日々更新しているような状況です。

そんなわけで、オーストラリアに住む人に限らずですが、在外邦人はしばらく日本へ帰れない状況が続いているものと思います。私ももちろんその一人で、もう2年近く帰国できていません。

そんな中で「ああ、これは日本で多めに買ってきてよかったな」とか「これは日本でもっと買ってくればよかったな」と思っているものを紹介します。

今後、オーストラリアなど海外移住される方、「日本に住む家族に船便など頼もうかなぁ」と思っている皆さんの参考になればと思います。

歯ブラシ

「え、しょぼ」

と思うかもしれませんが、私はまず歯ブラシをあげます。

もちろん、歯ブラシぐらいオーストラリアにも売ってます。WoolworthsやColesなどいったスーパー、Chemist WarehouseやPricelineなどといった一般大衆向け薬局にも売ってます。

何が問題かというと、まず「でかい」

そして、「ブラシが硬い」です。

オーストラリアでよく売ってる歯ブラシといえば、Colgateです。下の写真のようなやつですね。

出典:Chemist Warehouse

まず、サイズで大きいので肝心の歯と歯茎などの間などの細かい箇所がほとんど磨けません。歯の下の方を磨こうとすると歯茎をゴシゴシいってしまうので、時々痛いです。

また、ブラシが日本の歯ブラシとは違い、結構硬いです。これも変なところに当たると痛いです。

文字通り、「歯」を磨くでかい「ブラシ」です。

日本の歯ブラシはやっぱり、日本人の口と歯のサイズを前提に作られているのでフィット感があります。単価も安いので一回に10本とかまとめて家族に買ってもらっています。

歯ブラシは毎日使うものなので、地味にストレス溜まるのも勿体無いですね。

歯磨き粉

私だけかもしれませんが、海外産の歯磨き粉が体質に合いません。

歯茎が痒くなったり、赤く腫れたりします。最悪出血します。どこまで本当の話はかわかりませんが、海外産の歯磨き粉には、日本に流通するものより多くのいわゆる「漂白剤」が含まれているため肌に合わない人は合わない…みたいです。

そういうのが気になる方は、日本でまとめ買いがおすすめです。

こちらも単価が安いものなので、私はまとめ買いで家族に船便で送ってもらってます。

こちらも毎日使うものなので、安心して使えるものがいいですね。

胃腸薬

これももちろん、オーストラリアでも買えます。

完全に個人的な感覚の話ですが、幼少期から第一三共の胃腸薬を飲んでいるので「安心感」などといった精神的なところかなと思っています。

こちらも単価が安く、今は大きな瓶で販売されていますのでそれがあれば安心です。

オーストラリアは脂っこい料理も多いですし、胃腸があまり強くない方にはお勧めしたいです。

当たり前ながら、腹痛は突然来ますのでそういうとき安心して飲める薬があるといいですね。

ユニクロのまとめ買い

最後になり個人的なところではありますが、生粋のユニクラーの私はユニクロである程度の量をまとめ買いする時は日本で買って船便で送ってもらったほうが良い気がします。

もちろん、オーストラリアにもユニクロはあります。私の住むシドニーにも、シティに複数店舗ありますし、他の主要地区にもあります。

なんでわざわざ日本から買わないといけないかというと、単純にオーストラリアのユニクロが高いからです。

そもそもオーストラリアの一般的な物価が日本の1.5倍〜2倍近いので、ユニクロが商品を日本の値段で売ったら赤字になるわけです。ちなみに2021年8月現在のオーストラリアにおける最低賃金は日本円で二千円近いです。

さらにさらに、シドニーの不動産価格は世界有数の水準にこの数年あるので、おそらくテナント料金もそれなりでしょう。

結論、肌感覚ですがオーストラリアのユニクロは、ユニクロジャパンの値段の1.5倍は少なくともし、商品によってはもっと高く感じます。

そりゃ、Tシャツ数枚などであればそんなに気にせず、セールの時を狙っていけば良いわけなのですが、そうそうセールもしてなかったりしますしね。

そんなわけで下着やソックスなどといったものは、1年分ぐらいをユニクロジャパンのサイトでまとめ買いし、家族に船便で他のものを送ってもらう時に同梱してもらっています。船便のコストを考えても安い時があります。

別に、ソックスなどは実物見なくても買えるしね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

とても生活感のある内容になってしまいました。

ただ、こういう毎日使うもの・着るものでいちいちストレス溜めてしまうのもよくないですね。

適度に日本のものを使っていきたいです。

日本生まれ、海外育ち、2018年よりオーストラリア在住。2021年7月に第一子が誕生。普段は外資系企業でサラリーマンやってます。

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