ウェブデベロッパーへのキャリアチェンジ〜4週目
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こんにちは!ジュークです!
ウェブデベロッパーのオンラインコースも始まって4週間が終わり、5週目に突入しました。
18時までフルタイムで働き、18時からそのまま同じデスクでウェブの勉強をするこの生活リズムにも慣れ始めました。何より意識の切り替えと体力配分が大事だなという印象です。
さて、今週も振り返っていきます。
英語を初めて勉強したときのことを思い出す
第4週も引き続き主にJavaScriptを学びました。このブログで「JavaScriptとはなんぞや」を語るつもりはなく(その知識もないので)あくまで「初心者がJavaScriptを学んでみてどう思っているか」を綴ってみたいと思います。
真っ先に感じたのは、中学1年生の頃に父親の転勤で海外へ引越し、現地のインターナショナルスクールで英語を学び始めたときのことを思い出しました。今では英語も不自由なく体得しましたが、当時は「ハロー!」「グッバーイ!」くらいしか知らない状況からのスタートでした。そんな状況で学校に放り込まれ、クラスメイトはもちろん先生が何を言っているのか一切わからない。トイレの場所もわからない。言葉が通じないというある種の絶望を感じたのは今でも覚えています。今では良い思い出で笑って話せますが、当時は辛かったことも多かったですね。
話は戻りますがJavaScriptもコンピューターの言語ですので、捉え方によっては「新しい言語」を学ぶことに近いのかもしれないと感じています。例えば、日本語と英語で文字や文法が異なるのと同じように、コンピューターと人間ではコードの読み方も違うわけです。コンピューターに理解してほしくば人間が合わせる必要がある。これは英語圏に行ったら英語を喋らないと生活できないのと同じですね
英語を学び始めた時も、最初はとりあえず「数をこなす」ことが強く印象に残っています。学校や放課後の英語学校でもとにかく本を読む、エッセイを書く、ヒアリングをする、スピーチをする。半分ぐらいわかっていなくても良いからとにかく数をこなす。こなしていくうちに「何となくわかる」の度合いが上がっていく。そんな感じでした。ある意味、理論や理屈を理解するのも大事ですが「感覚」を掴んでいくことも大事だなという印象です。
今回のプログラミングの勉強も近しいことを感じています。正直今も、コードが動いても動かなくても、半分ぐらい飲み込めていない部分もあります。いくつもの練習問題や課題に取り組み解決していくことで「何となくわかった」の部分が増えているのも事実です。新しいことを学ぶというのはこういうことなんだなというのを再度味わっています。ありがたいことです。
また色々と試行錯誤して苦しんだ結果、コードが自分の思い描いたように全て動くとその感動は計り知れません!思わずパソコンの前で「できたー!動いたー!」と叫んでしまいます(ドMなのかも・・・)
デベロッパーとしてのキャリア
このコースを選んだ大きな理由の1つにキャリア支援と転職サポートのサービスが付随していることが挙げられます。専門のアドバイザーが付き、さらに5週に1回のペースでキャリア相談とコースを運営している大学による企業へのアピールの機会もあります。
そんな中で、自分がどういうデベロッパーになりたいか、どんな分野やテクノロジーに関わりたいかを考える機会が増えてきました。
現在は漠然とウェブサイトやアプリ関係の仕事についていたこともあり、フロントエンドデベロッパー(Front end web developer)を考えています。ただこれはバックエンド(back end、どちらかというとサーバーなどのインフラ周りのデベロッパーを指す言葉)の言語や環境に触れたことがあまりないので「わからないから今は考えていない」というのが正しい表現になりますね。
バックエンドの言語にも現在のコース後半で学ぶことになりますので総合的に判断したいと思っています。front endとback end両方をこなせる full stack developerも目指せるものであれば目指したいとも思いますね。
志は高く持たないと人生面白くないですしね。
それでは。