オーストラリアで株式投資: 始め方から豪州株式市場についてざっくりお伝えします。

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こんにちは!ジュークです!

本日はオーストラリアで株式投資について綴ってみたいと思います。私の運用歴はまだ半年程度で浅い内容かもしれませんが、初心者という観点でお役に立てましたら幸いです。

株式投資の始め方

まずどうやったらオーストラリアで投資を始められるのか。どの会社がどのようなサービスを提供しているのか。

「投資を始めてみようかな」と思い立ったはよいものの、日本でも無数の投資サービスが登場しているのと同様に、オーストラリアにも多くの株式投資サービスを提供する会社があります。Googleでぱっと検索しただけでも以下のようにたくさんでてきます。私もどこからどうやって始めたら良いのか迷いました。

出典:Google

最初の3つほどのサービスについて色々なサイトをみたり、英語のレビューサイトをみたりしてみましたが正直ピンとこない。まあ平たく言えば、取り扱い手数料が違ったり(違うと言っても数セントだったり巨額運用すれば違いが出る程度)、月の運用なんたらかんらで違いがあったり…するも「結局何を選んだらいいんだ」状態。

大手はやはり手数料が高かったり、ベンチャー企業の手数料は安くても倒産リスクとかカスタマーサービスに不安を感じたり…。

結局「よくわからない」状態に陥ったので、すでに株式投資を始めている友人数人に聞いて回った。

そこで得られた有力な回答は「すでに持ってる銀行口座の銀行で証券口座を開くのが一番手っ取り早い。よっぽどの運用金額出ない限り、どこで口座を開いてもそんなに変わらない」というものでした。

確かに第三者機関で証券口座を開こうと思うと、いわゆるBackground Checkがあったり収入証明や税金などについて報告する必要があったりします。ところがすでに口座を所有している銀行であれば、こういったプロセスを飛ばせるので手っ取り早く口座を開けるというメリットもあります。

また同じ会社で口座を開くメリットとして、お金の入金・出金が同じアプリ上で行え、多くの場合即日で完了することもあげられますね。

大手銀行の証券部門であれば、倒産リスクやオンラインサービスの不具合なども少なからず信用できるという安心感もありますね。

私はCommonwealth Bankで口座を持っているので、同銀行の証券部門であるCommSecで証券口座を開きました。ネット上で申込が完結する仕様になっており、口座番号や本人確認のためのSMS照合などを経て、わずか10分くらいで口座開設できました。

お金の出し入れも、Commonwealth Bankアプリ1つで完結するのもやはり便利です。

主要銀行であればCommonwealth Bankに限らず証券サービスを所有していると思いますので、興味の方は確認してみては。

オーストラリアの株式市場

オーストラリアには日本の東京証券取引所と同じような立ち位置のオーストラリア証券取引所(Australian Stock Exchange (ASX))があります。オーストラリアの主要企業は基本的にこの証券取引所に上場しており、投資家はこの取引所で株の売買を行います。

ちなみに、世界最大の証券取引所は米国のニューヨーク証券取引所 (NYSE)。ついで同じく米国のNASDAQ、ついで東京証券取引所、英国・ロンドン証券取引所と続きます。オーストラリア証券取引所は時価総額でいくと世界16位で南半球最大となっています。

いくつかオーストラリアで取引するにあたり「よく耳にする単語」をいくつかご紹介します。

ASX/S&P200

日本の主要企業の平均株価を示す日経平均(英:Nikkei225)と同じようなオーストラリアにも存在し、「ASX/S&P200」と呼ばれています。オーストラリア証券取引所の主要約200社の平均株価が算出されています。

日経平均と同じくASX/S&P200に選ばれる約200社はその時々ではありますが、基本的にオーストラリアを代表するような大手企業が選ばれています。一部の例を取り上げると以下の通りで、オーストラリアで生活していれば耳にしたことのある企業が多いと思います。

  • ANZ Banking Group (豪州3大銀行の一行)
  • AfterPay (豪州注目のフィンテック)
  • BHP Billiton (豪州の主要資源企業)
  • BlueScope Steel (大手鉄鋼企業)
  • Commonwealth Bank (豪州3大銀行の一行)
  • Harvey Norman (大手リテール)
  • JB Hi-Fi (大手家電量販店)
  • Qantas Airways (カンタス航空、豪州フラッグキャリア)
  • REA Group (大手不動産会社)
  • Telstra (大手電信電話会社)
  • Woolworths Ltd (大手スーパー)

ブルーチップストック

これら大手優良企業の株は俗に「ブルーチップ(Bluechip)」と呼ばれています。これら会社はまず企業規模が大きいため、社会信用があり倒産リスクが比較的小さく、不景気にもある程度強いとされることから「安定資産」として考えられています。これら株について一般論で言えることは、価値がある程度安定している、言葉を変えれば急激に下がるリスクは比較的小さいが、同時に急激に上がる期待もそれほどできない。

私は基本的にこのような大手企業の株を購入・運用しています。このパンデミックの中でも、微々たるものではありますが株価は安定もしくは上昇しているものが多いです。私は頻繁に売買するというよりは、長期間保有する塩漬けを考えています。理由は後ほど。

ピンクチップストック

「ブルーチップ」の反対ももちろん存在しそれらは「ピンクチップ(Pink chip)」と呼ばれています。これらには上場していないものも含むため、基本的に社会的認知度が少なく、安定性にかけ倒産リスクもブルーチップに比べると大きな会社が多いです。そのため株価もあってないような値段(1株1セントなどもザラ)がついています。

もちろん今後花を咲かせるかもしれないスタートアップやベンチャー企業も含まれているので、一攫千金を狙うような人たちが好む株式は基本的にピンクチップが多いです。当たり前なことですが、ブルーチップは基本的に株価が安定しているため一気に暴落するリスクも少ない一方、急騰することもあまり期待できない。本当に株式で儲ける人は、ピンクチップから将来のブルーチップを見つけ出し投資するんでしょうね。

例えば、アメリカのケースではありますが今や「GAFA」の一角でもあり超巨大企業のアマゾンも株式が公開された初期の1997年前後は1株2ドル程度だったようです。それが2020年11月21日現在、約3099ドルです。1株の価値が約20年で1500倍です。夢がありますね。

ASXの今後はいかに?

話をオーストラリアに戻すと、ASX/S&P200は今年のパンデミックが発生するまでのこの10年を見ると、下記グラフの示す通り上昇傾向にありました。2008年のリーマンショック後は3000ドルほどまで落ち込みましたが、この10年で7000ドル近くまで上昇するなどオーストラリア経済の好景気を示してきました。

今年はパンデミックもあり急落しましたが、徐々に戻りつつあります。

今後に期待したいですね。

出典:Google

終わりに

株式投資を始めて半年ぐらいではあり、運用額も限定的ではありますが株価が順調に回復に向かっているだけではなく順当に半年に1回の配当金も受け取れています。今はまだお小遣い程度の金額の配当金ではありますが、コロナウィルスの影響も落ち着いたタイミングでもう少しずつ運用額を増やそうと思っています。

もちろん普段の生活もありますので、無理のない範囲で貯金額を少しずつ回す予定です。また、何事にもゴールはあったほうが良いと思いますので、40歳ぐらいまでを目標に生活必要最低限の収入を株で得られたらとは思っています。お金の心配を少しでも減らすことによって、仕事やプライベートの有事の際に備えられたと思っています。

日本ではなかなか馴染みのなかった株式投資も、金融が盛んなオーストラリアに来ることで本格的に始められたので、豪州で生きていく上で学んでいけたらと思っています。

※投資はリスクが伴います!無理のない範囲で行いましょう。

Juke

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